日本橋にある一膳飯屋“塩梅屋”で毎年恒例の“筍尽くし”料理が始まった日、見知らぬ浪人者がふらりと店に入ってきた。病妻のためにと“筍の田楽”を土産にいそいそと帰っていったが、次の日、怖い顔をして再びやってきた。浪人の態度に、季蔵たちは不審なものを感じるが…(第一話「想い筍」)。他に「早水無月」「鯛供養」「旅うなぎ」全四話を収録。美味しい料理に義理と人情が息づく大人気捕物帖シリーズ、待望の第五弾。
(「BOOK」データベースより)
想い筍
早水無月
鯛供養
旅うなぎ
(「BOOK」データベースより)
銀座中央市場の移転予定地で死体が発見された。被害者は銀座中央市場の仲卸業者の矢口和也。だが、一見、普通の殺しに見えた裏には、市場移転にからむ、巨大な利権問題があったのだ。児島要警部補は再び都知事の石橋太郎に相対する。一方、神奈川県警公安二課の螢橋政嗣は、ある任務のために、仮出所した関東誠和会組長の三好義人を訪ねるのだが…。書き下ろしでおくる、都庁シリーズ第二弾。
(「BOOK」データベースより)
大店の手文庫ばかりを狙う手練の盗賊・闇鴉。北町奉行臨時廻り同心・鷲津軍兵衛は、闇鴉を捕えるべく中間、下っ引きを伴い、探索をしていた。だが、そんな軍兵衛たちを嘲笑うかのように、再び闇鴉は薬問屋に忍び込み、追っ手をまいて逃げてしまう。一方、若侍からの嫌がらせで、職を失ってしまった浪人・津田仁三郎は、偶然出会った軍兵衛に助けられる。だが、若侍の執念深い復讐の魔の手が、何度も津田を襲い、やがて、とり返しのつかないことになってゆくのだが…。書き下ろしで贈る好評の軍兵衛シリーズ、第六弾。
(「BOOK」データベースより)